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サマーズの長期停滞論とは・・・

サマーズというと三村・大竹のお笑いコンビが日本では有名ですが、ここで言うサマーズはローレンス・サマーズ、米国のサマーズ元財務長官のことをいいます。このサマーズ氏はFRBの次期議長にも選任されかかったのですが、なかなか変わった性格であまり万人には受け入れられないのがあだとなったようで結局イエレン氏が議長就任したという経緯があります。このサマーズ氏2013年 11 月の IMF の会議で行った発言と2014年 1 月に執筆した「先進国の長期停滞(Secular Stagnation)論」が今の米国FRBおよびECBで大きくコンセンサスを得ている内容だといわれています。リーマン・ショックから 4 年超経過したにも係わらず米国では GDP の水準が潜在 GDP を下回っており、勤労者所得の回復がママならないこと、また実質金利はマイナス領域で推移したにも関わらず、こうした事態が一向に回復しないことを受けて「先進国経済がリーマン・ショック前の状態に戻ることは容易ではない」という主旨を述べているのです。この発想は実は日銀でもある程度コンセンサスを得ていると言われ、こうした考え方が中央銀行主導でのある種のバブル経済容認論へと繋がっているようです。この視点で日銀のQEを見ると確かに整合性があるものだと考えられますね。

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