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今週の為替レート予想(2015年6月8日、EUR/JPY)

2015/06/08


毎週月曜日に相場予想をお届けしています。今週は、ユーロ/円(EUR/JPY)を考察しましょう。


 

EUR/JPYの推移


2015年5月18日に、EUR/JPYの目標値をご紹介しました。その記事での目標値は142円くらい、損切りは133円台としました。今回はその後の為替レート推移を確認しましょう。(下のチャート内、青の下向き矢印は、5月18日の記事でご紹介した時点の最新の日足)。



まだ142円に到達していません。よって、今週は円安方向にもう少し動くことを予想します。

しかし、筆者の場合、実際のトレードにおいては、このパターンはほぼ目標値達成と判断しています。もちろん、終値ベースでしっかりと142円台に乗せて来れば良いのですが、その直前まで推移してなかなか目標を達成できない場合は、利益を確定してしまうことが少なくありません。

本来は目標値まで頑張って持ち続けるべきなのでしょうが、そこまで頑張った結果、利益確定ができずに相場が反転したら・・・と考えてしまいます。この辺りは、トレードする人の相場感が絡んできます。どれが正解ということはないでしょう。 

問題は、その前です。青の下向き矢印後、為替レートは赤の水平線(補助線)を割り込み、再び上昇に転じて目標値付近に進みました。

損切りレートを133円台に設定しました。すると、ゆったり為替の記事通りにトレードを実行した場合、赤の補助線を割り込んだところで損切りになってしまい、その後の円安局面で利益を獲得できなかったかもしれません。これは実に悔しい負け方です。

何しろ、予想は正解しているのです。

スポーツなどのニュースでは、勝負に負けたが内容では勝っていたという趣旨の報道がなされることがありますが、まさにそんな感じです。

しかし、トレードはギャラリーがいて評価してくれるわけではありませんし、内容で勝っていようが何だろうが、負けてしまえば証拠金が減ってしまいます。そこで、損切りレートの設定方法を何とかして改善しようという意識になるでしょう。

そこで、損切りの設定方法について考察します。
 

1. 損切りを設定しない


今回の例では、損切りを設定しないほうが利益を確保できたかもしれません。しかし、勝率100%でない以上、損切りを設定しないトレードは実行すべきでないと考えます。

9勝1敗の成績でもトータルで損失になり得るのが相場ですから、どこかに損切りを設定すべきです。
 

2. 損切りの位置を少し遠くする


これは選択肢として採用できるかもしれません。予想は正しいのに損切りにあって損してしまったということが複数回あるならば、具体的に検討できるでしょう。

ただし、損切りの位置を遠くすれば、損切りが成立するときの損失額が今までよりも大きくなってしまいます。そこで、過去のトレード記録を確認して、損切りラインを遠くする場合と現状維持の場合で、損益にどのような差が生じるか確認することが必要でしょう。
 

3. 何も変えない


これも有力な選択肢です。成功できなかったといって度々トレード方法を変更していると、結局得るものがなく堂々巡りになる可能性があります。

悔しい負け方が何回もあるとしても、合計で利益を確保できているならば、損切りレートを変えないという選択肢も考慮すべきでしょう。


上の2.または3.のいずれを採用しても構わないと思いますが、損切りの位置を変える場合も変えない場合も、何か根拠を求めるべきでしょう。感覚での変更では、なかなか安定的に勝つことは難しいと思います。

ここで問題になるのは、トレード記録です。

自分でエクセルで何らかの表を作って分析することが中心になると思います。しかし、なにか補助的な、あるいはFX口座のツールで分析してくれると、とても助かります。一人で分析していると、何かと不便です。

そこで、自分のトレードの成績を分析するツールを提供しているFX口座をご紹介します。DMMFXの「取引通信簿」です。下のキャプチャは、DMMFXのホームページからの引用です。



上の絵の通り、視覚的に分かりやすくトレード記録を分析してくれます。エクセルでの自作の分析に加えて何かツールが欲しい、あるいは、自分で分析ツールを作れないからFX口座の分析に頼りたい・・・そんなときには、このツールが役に立つでしょう。

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著者情報

ゆったり為替
FXで生計を立てていますが、取引回数は少ない「ゆったりトレード」です。 FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日です。ゆったり為替が日々更新しているブログは、こちら【FXゆったりトレード派】http://yuttari-fx.com/

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