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トルコリラ/円(TRY/JPY)を買って持つ方法で稼げるか?

2015/07/23


トルコリラ/円(TRY/JPY)の特徴と言えば、何と言ってもスワップポイントが高いことでしょう。1万通貨で1日当たり100円を超えることが多いですから、TRY/JPYを買って持つだけで、毎日1銭以上に相当するスワップポイントを得ることができます。これはとても大きな数字です。


一方、TRY/JPYを売って持つと、毎日1銭以上の損失を計上しているのと同じ効果が出てしまいます。

スイングトレードはスワップポイントを無視してトレードを仕掛けることが少なくないでしょうが、毎日1銭相当以上の損失が出るとなると、なかなか売りづらいものです。

なお、デイトレードならばスワップポイントを無視してトレードすることが可能です。しかし、米ドル/円(USD/JPY)のような狭いスプレッドを期待することはできません。そこで、デイトレードで積極的に狙うには厳しい通貨ペアだろうと思います。

以上の内容を考慮すると、TRY/JPYを買って持ち続け、スワップポイントで稼ごうと考えている方も相当数いらっしゃるだろうと思います。そこで、TRY/JPYを買って持つという方法が有効かどうかを試算します。

今週の為替レート予想(2015年7月20日トルコリラ/円(TRY/JPY))」も併せてご覧ください。

 

日足チャートで考えると・・・


TRY/JPY=47円あたりで相場の壁を確認できます。ここから円安方向に進むには大きなエネルギーが必要だと予想できます。そこで、47円あたりで決済するという選択肢になるでしょうか(チャートのキャプチャは、楽天証券(旧FXCMジャパン証券)のチャート(FX Trading Station 2)から引用しています)。



そして、買うのは44円~45円あたりでしょうか。この辺りまで円高になると、その後円安方向に反発している様子が分かります。

 

週足チャートで考えると・・・


次に、週足チャートで確認しましょう。



週足で確認すると、買って持つというトレード方法を採用するのに不都合な形をしています。すなわち、概ね円高方向に推移しています。では、買うと含み損になりやすいからTRY/JPYを買うのはダメか?・・・というのもアリでしょうが、買っても良いかと思います。

その理由は2つです。


1. 円高の時に買って、円安になったら売る

TRY/JPYがまっすぐに右下がりならば、買うことは難しいかもしれません。しかし、円高になった後に反発して円安になっている部分があります。これを狙います。

すなわち、円高トレンドよりもさらに角度を大きくして円高方向に進んだら買いで持つということです。これは逆張りの手法になりますので緊張感がありますが、極めて大きなスワップポイントでカバーします。

この方法でうまくいかない場合は、下の2.の方法で対応が可能かどうかを検討します。


2. 含み損になっても、スワップポイントとの合計でプラスになればOK

含み損になってもスワップポイントが十分に大きければ、合計でプラスになります。これを狙います。今後のスワップポイントの大きさは分かりませんが、現時点では概ね1万通貨で1日当たり100円以上を見込むことができます。

すなわち、毎日1日あたり1銭程度以上の円高になっても、合計で利益を確保できるということです。1か月で30銭、1年で365銭くらい円高になって含み損になっても、合計ではプラスになります。2年だったら730銭です。

このように考えると、スワップポイントが大きい限り、円高なんて怖くない・・・という状態になります。あとは、スワップポイントが継続的に高い数字を示すことを期待して待つことになります。
 

上のトレード方法を利用するには、とにかく大きなスワップポイントが必要です。TRY/JPYで大きなスワップポイントを提示するのは「くりっく365」です。くりっく365は数多くのFX業者で取引可能ですが、取引手数料無料の会社を使ってコストを減らしましょう。

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著者情報

ゆったり為替
FXで生計を立てていますが、取引回数は少ない「ゆったりトレード」です。 FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日です。ゆったり為替が日々更新しているブログは、こちら【FXゆったりトレード派】http://yuttari-fx.com/

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