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楽天証券(旧FXCMジャパン証券)のMT4口座のメリットはこれだ!

2015/12/04



前回、MT4サービスを提供する4社を比較しました。今回はそのうちの一つである楽天証券(旧FXCMジャパン証券)に焦点を絞ってそのメリットを考察しましょう。
 

→ MT4で最もメリットの多いFX口座はどこ?比較しました!


4社のサービス比較の中で、楽天証券(旧FXCMジャパン証券)のメリットが見えづらかった点があります。それはスプレッドです。他の口座は標準スプレッド制を採用しています。すなわち、特定の時間帯において特定の通貨ペアのスプレッドを固定します、という方法です。


しかし、楽天証券(旧FXCMジャパン証券)のMT4は標準スプレッド制を採用していません。カウンターパーティから提示される為替レートの中から、最良なものを自動的に顧客に提示する方法を採用しています。このため、この通貨ペアのスプレッドは××pipsです、という紹介ができないのです。


そこで、スプレッドの参考になる情報をご紹介します。楽天証券(旧FXCMジャパン証券)ホームページからの引用です。
 


この表を見ると、楽天証券(旧FXCMジャパン証券)のMT4がいかに狭いスプレッドを提示しているかが分かります。例えば、米ドル/円(USD/JPY)の全ティックの単純平均は0.4銭です。


「いや、別のFX口座では0.3銭固定というところがある」という反論が可能かもしれません。しかし、その口座は24時間固定で0.3銭でしょうか。そうでない場合が多いでしょう。楽天証券(旧FXCMジャパン証券)の場合、文字通り24時間全ての時間で提示したスプレッドの平均が0.4銭です。


すなわち、早朝で取引が薄くてスプレッドが広がってしまう時間帯、米雇用統計が発表されてスプレッドが広がってしまう時間帯、そういったものをすべて含めて計算したうえでの数字です。そう考えると、この数字がいかに狭い数字であるかがよくわかります。


この観点から改めて見ると、ユーロ/米ドル(EUR/USD)のスプレッドが特に狭いということが分かります。0.3pipsです。ユーロ/米ドル(EUR/USD)で0.3pipsを提示するFX口座はほとんどないのでは?と思います。もちろん、豪ドル/円(AUD/JPY)やポンド/米ドル(GBP/USD)も特筆に値するほどに狭いスプレッドです。


なお、楽天証券(旧FXCMジャパン証券)のホームページでは書かれていませんが、インターバンク市場のレートを提示することから、マイナススプレッド(ネガティブスプレッド)も出てきます。どの時間帯でマイナススプレッドが出るのか、ざっと確認してみました。


24時間監視した結果ではないのですが、印象としては夕刻以降にマイナススプレッドが出やすいように思います。すなわち、世界中で取引量が多くなる時間帯ということです。


マイナススプレッドで取引してみたいという場合、楽天証券(旧FXCMジャパン証券)のMT4が有力な選択肢となるでしょう。


なお、注意事項としましては、MT4はマイナススプレッドに対応していないということです。すなわち、マイナススプレッドが出現したら買い、即座に決済して利益を確保することができません。念のために筆者はマイナススプレッドが出現したら取引をするというEAを作ってトレードしてみましたが、できませんでした。


しかし、マイナススプレッドでトレードできるというのは強力な武器です。スプレッドは狭いほうが良いのですから、このマイナススプレッドは大いに歓迎できるでしょう。


 

ちなみに、MT4は裁量トレードもできるのですが、裁量トレード専門のFX口座と比べると、操作性に多少の難があるかもしれません。この点、楽天証券(旧FXCMジャパン証券)は対応できています。


というのは、楽天証券(旧FXCMジャパン証券)の裁量トレード口座であるTS口座に、MT4口座と同じ為替レートが表示されるからです。裁量トレードをする時にもMT4で自動売買するときにも、狭いスプレッドでトレードすることが可能です。

 

 

 

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著者情報

ゆったり為替
FXで生計を立てていますが、取引回数は少ない「ゆったりトレード」です。 FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日です。ゆったり為替が日々更新しているブログは、こちら【FXゆったりトレード派】http://yuttari-fx.com/

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