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EUR/JPY(ユーロ/円)分析…オススメはFXTF

2014/12/08


今回は、最もメジャーな通貨ペアの一つであるEUR/JPY(ユーロ/円)を分析しましょう。最初に、過去20年間の為替レートを概観します。



このチャートに対する私の第一印象は「ボックス圏」です。このチャートによると、過去20年間における最低値は90円台で2回、最高値は160円~170円あたりで2回です。そして、最高値と最安値の間をジグザグと大きく動いています。

 

トラップ系の取引


一定の範囲を大きくジグザグと動く・・・トラップ系の取引がピッタリだと予想できます。しかも、EUR/JPYはメジャー通貨ペアですので、MT4や手動でトラップ系の取引をしなくても、FXブローカーが提供しているシステムで取引可能です。具体的には、M2Jのトラリピや、アイネット証券のループイフダンを例に挙げることができます。

しかし、注意点もあります。それは、高値と安値の差が大きいことです。最高値170円で1,000通貨買うとして、その後再び最安値圏である100円まで下落してしまう場合を考えます。

ここまで円高になってしまっても強制清算されないようにするには、証拠金を8万円弱準備しなければなりません。トラップ系の取引をする場合、指値等で数多く発注して多くのポジションを持ちます。100円~170円の間に広く多くの注文を出すと、必要証拠金が大きく膨れ上がってしまいます。


そこで、EUR/JPYで高値圏にあるときにトラップ系の取引を仕掛ける場合は、選択肢は2つに絞られるのではないかと予想します。

(1) 買いで勝負するが、損切りを設定する
(2) 売りで攻める

(1)の買いで勝負する場合、損切りを設定します。こうすることで、あらかじめ準備すべき証拠金の額を限定することができます。準備できる証拠金の額によって大きく左右されますが、下のチャートで赤枠で囲った範囲にレートがあるときに買いでトラップ系の取引をするならば、損切り注文が必要になるだろうと思います。

もちろん、赤枠の下部分で取引する場合も、損切り注文を出すほうが望ましいです。長期でなく短期でトラップ系の取引をする場合は、為替レートの水準に関わらず損切り注文が必須でしょう。



(2)の売りで攻める場合は、損切りレートは170円を超えるくらいに設定することになるでしょうか。2014年12月現在、日本が意図しているかどうかは別として円安傾向です。よって、170円はまだ遠いなと思っていたら実はもう近くだった・・・という場合もありうるでしょうから油断できません。

売りで攻める場合も、損切り注文を出すかどうかを含めて判断する必要があるでしょう。

 

長期でポジションを持って攻める


次に、トラップ系の取引ではなく長期間ポジションを維持して利益を狙う方法を考えましょう。「FX通貨ペア分析:GBP/JPY(ポンド/円)」で考察した方法と同じです。トレードの方法はその記事でご確認いただくとして、取引機会となっている部分を矢印で示します。



赤矢印のところで買っていれば、最大で60円(6,000銭)にスワップポイントを加えた額だけ儲かったことになります。しかし、下のチャートで四角で囲った部分については、同じように長期で取引しても、意図通りに利益をあげることが難しいかもしれません。



左側の四角では、基本的に上昇トレンドですが、途中で15円~20円くらい下落しているところが2か所あります。この下落でもポジションを清算しないで持ち続ければ、最終的に大きな利益になったかもしれません。しかし、それはなかなか難しいことではなかろうかと思います。

右側の四角では一気に円安になっています。どこで買えば良いのかの判定が難しいです。気が付いたら大きく円安になっていた・・・という状況であってもおかしくありません。

このチャートからは、GBP/JPYの場合よりもトレードが難しいという印象を受けます。しかし、全ての値動きで利益をあげようとする必要はありません。自分が納得できる場面で、損失にも十分配慮した数量で取引することが大事だと思います。
 

では、EUR/JPYを取引できる会社の紹介です。EUR/JPYを取引できない会社はないと思います。というわけで、スプレッドを狭くする競争は激しくなります。そんな中で最狭水準を提示しているのはFXトレードフィナンシャル(FXTF)です。スプレッドは0.6銭です。

デイトレから超長期のトレードまで、幅広く対応可能です。

また、FXトレードフィナンシャルは「オートチャーティスト」や「未来チャート」など、取引を支援するツールが豊富です。試しにご利用いただくと、新しい発見があるかもしれません。
 
また、今回はアイネット証券のループイフダンも紹介ラインナップに加えます。トラップ系の取引を自動でしたいと考える場合、手動やMT4などに比べて圧倒的に簡単に取引することができます(ループイフダンはシストレ内のサービスとして利用可能です)。

ループイフダンをスプレッド競争の中で考えると、最狭水準とは言えません。そこで、0.1pip単位の違いを重視して手動でトラップ系の取引をするのも選択肢になります。しかし、寝ている間や外出中などに為替レートが大きく動いて利益獲得機会を逃してしまったら、0.1pipの何百倍もの利益を逃すことになるかもしれません。

このリスクを考えれば、自動取引も選択肢として検討に値します。
 
FX通貨ペア分析シリーズ
 
1. AUD/CAD(その1) 2. AUD/CAD(その2) 3. AUD/NZD 
4. EUR/GBP 5. EUR/USD 6. 長期トレードの特徴
7. GBP/USD  8. AUD/JPY 9. EUR/NOK
 
10. ZAR/JPY 11. GBP/JPY 12. EUR/PLN
13. EUR/JPY 14. AUD/CHF  
     




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著者情報

ゆったり為替
FXで生計を立てていますが、取引回数は少ない「ゆったりトレード」です。 FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日です。ゆったり為替が日々更新しているブログは、こちら【FXゆったりトレード派】http://yuttari-fx.com/

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