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FXでのデイトレードを考える…はじめてなららくらくFX?

2015/02/12


トレードを取引期間などで分類して検証するシリーズの3回目です。今回はデイトレードについて考察します。


第1回で考察したスキャルピングでは、取引の開始から決済までの時間は1秒~1分程度を目安にしていました。デイトレードは、1日以内の取引です。

1日といっても、スワップポイントが付与される前に取引を決済する場合が大半です。このため、米国東部時間の午後5時までに取引を決済します。日本時間で言えば、標準時間の時は午前7時、夏時間の場合は午前6時までに取引を終了します。

このため、デイトレードの特徴の一つとして、スワップポイントの受け渡しがないという点があります。これは利点として考えてよいでしょう。プラスのスワップポイントならば利益になりますが、マイナスのスワップポイントならば損になってしまいます。値動き以外のところで損益に影響が出るとなれば、トレードに集中できないかもしれません。

では、デイトレードのような短い時間で取引する方法は必ずスワップポイントが付与されないようにするかといえば、そんなことはありません。スワップポイントを狙うトレード方法もありますので、簡潔に確認しましょう。

 

スワップポイントをあえて狙うトレード方法


例えば、豪ドル円(AUD/JPY)を木曜日午前6時59分59秒(標準時間のとき)に買い、少し時間が経過したのちに決済します。こうすれば、3日分のスワップポイントを得ることができます。為替変動に関するリスクを小さくしつつ、スワップポイント3日分をしっかり確保できます(夏時間のときは1時間早くなります)。

大半のFX業者では、スワップポイントは営業日をまたぐときに付与されます。そして、水曜日から木曜日に営業日が移るときに3日分のスワップポイントが付与されるという性質を利用した方法です。この方法を実行するには、以下の3点の条件がそろっていることが必要です。

(1) スワップポイントが十分に大きいこと
(2) FX業者が24時間の取引に対応していること
(3) 日本時間の早朝でも、狭いスプレッドを提示すること

豪ドル/円(AUD/JPY)など、2015年2月現在のスワップポイントは十分に大きいとは言えませんので、この方法はうまみがあまりありません。しかし、スワップポイントが再び高くなった後に、この方法を使って稼ぐことができるかもしれません。

このトレード方法には、もう一つ利点があります。それは、いつ取引を開始していつ決済すべきか、あらかじめ分かっていることです。

スキャルピングも一般的なデイトレードも、取引を開始すべき時点がいつやってくるか分かりません。このため、チャートを眺める時間が長くなります。しかし、この方法は特定の時間に取引可能です。FXのトレードに十分な時間を割けない場合、このトレード方法は魅力的かもしれません。

24時間取引可能な会社につきましては、「本当に24時間取引できる会社はどこ?|FXレア情報1」をご覧ください。

 

デイトレードの目標利益幅


では、スワップポイントの受け渡しを伴わない、一般的なデイトレードの目標利益幅を確認しましょう。スキャルピングに比べて長い時間取引しますが、1営業日内に決済します。このため、利益幅の目標値は10銭弱~100銭あたりになるでしょう。

100銭を最大目標値にしましたが、実際に1回で100銭の値幅を取れることはほとんどないでしょう。とはいえ、ポンド円(GBP/JPY)などでは1日で100銭を優に超える値動きをすることがありますから、うまくトレードできれば、100銭を狙うことも可能かも知れません。

最も中心的な利益幅は、相場の価格変動率にもよりますが数十銭あたりではないでしょうか。このため、損切りも数十銭あたりになることが多いと思います。

 

デイトレードの利点・欠点


スキャルピングの場合と重なる部分が多くなります。利点と欠点を確認しましょう。

(利点1) ポジションを保有している時間が短い

ポジションを長期間持つと、それだけ相場の急変に遭遇する可能性が高くなります。2015年1月のスイスショックでは、口座残高が底をついて追証を請求された人が少なからずいたようです。デイトレードでもその時にスイスフランを売っていれば同じようになった可能性がありますが、ずっとポジションを持ち続ける場合に比べて、リスクは小さくなります。

(利点2) 1日に何度も取引可能

スイングトレードやポジショントレードでは、1日に何度も取引することは難しいです。しかし、デイトレードならば、何度も取引可能です。「FXでトレードをしている」という実感を得ることができるでしょう。


(欠点1) チャートを見る時間が長くなる

トレードチャンスはいつ来るか分かりません。分からなければ、パソコンの前で待つしかありません。待ち続けてチャンスが来たら、その時にトレード開始です。ただし、事前にバックテストをした結果、特定の時刻に取引を開始すればよいと分かったとします。この場合は、パソコンの前にずっと座り続ける必要はないでしょう。

 

デイトレードに向く会社


今回は、デイトレードを自動化する場合に向いている会社を1社紹介します。FXトレードフィナンシャルの「らくらくFX」です。らくらくFXはデイトレード訓練ツールと言うにふさわしい取引システムです。次回以降、デイトレードに向く口座を概観しましょう。

 
→ FXトレード方法考察シリーズ6:デイトレードに適した口座(らくらくFX)
→ FXトレード方法考察シリーズ5:デイトレードに適した口座(LION FX)
→ FXトレード方法考察シリーズ4:デイトレードに適した口座(マネーパートナーズ)
→ FXトレード方法考察シリーズ1:スキャルピング

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著者情報

ゆったり為替
FXで生計を立てていますが、取引回数は少ない「ゆったりトレード」です。 FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日です。ゆったり為替が日々更新しているブログは、こちら【FXゆったりトレード派】http://yuttari-fx.com/

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