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現在の米ドル/円(USD/JPY)のボックス相場はループ・イフダンの独壇場?

2015/05/07


2015年になってからというもの、米ドル/円の値動きがさっぱりです。一般的にはボックス相場と言われる展開ですが、上下の幅にある程度の大きさがないとトレードしづらい相場です。下のチャートをご覧ください。2014年12月~2015年4月末日までの、USD/JPYのチャートです。




 補助線があるほうが分かりやすいですから、下に補助線を3本引いた同じチャートを掲載します。



日足の終値ベースで考えますと、円安の目途は121円~122円の間だと分かります。一方、円高の目途は116円前半といったところです。その差は5円くらいです。

上下の幅で5円もあれば、小さな動きを狙ってスイングトレードでもトレードチャンスがありそうです。デイトレードならば、スイングトレードよりも小さな値動きを狙うことができます。数十銭程度の利益を何回も狙うことができたでしょう。

しかしよく見ると、最近3か月については円高の目途が円安方向に移動していることが分かります。破線部分です。「今週の為替レート予想」ではUSD/JPY=118.50円が円高目途と書いています。終値ベースでみると、円高目途は118円台後半に位置しています。

すると、ボックス相場の範囲は5円よりも小さいということになります。およそ3円くらいということです。

上下の幅が3円だと、スイングトレードはとても難しいです。デイトレードならば対応可能でしょうが、これだけ小さな範囲を上下動するとなると難しいかもしれません。トレーダーによっては、上下の範囲が狭いほうがトレードしやすいという方もいらっしゃると思いますが。

筆者は、このような相場では「待ち」になることが多いです。すなわち、ボックス相場の範囲を外れてトレンドができるのを待つということです。

しかし、この方法はかなり根気が必要です。実際のところ、ボックス相場が終了するのを待った結果、USD/JPYでは何か月もトレードできていないという方もいらっしゃることでしょう。待ち続けるとはすなわちトレードができないということです。毎日チャートを眺めては、じっと待つという繰り返しです。待ち続けるのは大変なことです。

しかし、このような相場でこそ強力な威力を発揮するトレード方法があります。ループ・イフダンです。

 

ループ・イフダンでUSD/JPYを攻める


既にこのコーナーで何回か掲載されたループ・イフダンですが、改めて簡潔におさらいしましょう。そして、なぜループ・イフダンが強力なのかを確認しましょう。

→ 「アイネット証券」ループイフダン VS 「M2J」トラリピ(スプレッドや手数料などで比較)

上のリンク先のタイトルに端的に表現されていますが、ループ・イフダンとはM2J社のトラリピと似たトレード方法です。大きく違うのは、ループ・イフダンはシストレのストラテジーとして提供されている点です。このため、取引設定が極めて簡単です。

また、シストレですがUSD/JPYスプレッドが2銭であるというのも大きな特徴です。シストレでUSD/JPYスプレッドが2銭というのはFX業界で極めて狭いスプレッドです。


では、具体的にどのように取引しましょうか。例を考えてみましょう。

現在のUSD/JPYは3円くらいの狭い範囲で動いています。そこで、取引パターンは3つあるでしょう。

1. 買いのみのループ・イフダン
2. 売りのみのループ・イフダン
3. 上記1.と2.を同時に稼働させるループ・イフダン

将来のUSD/JPYは円安になる確率が高いと思えば、1.を選択することになるでしょう。その逆だと思うならば、2.です。あるいは、短い期間で一気に利益を確保しようと思えば、3.を選択することになるでしょう。

USD/JPYのループ・イフダンでは、注文と注文の間の幅を4つから選択します。15銭、25銭、50銭そして100銭です。現在のボックス相場の広さは3円くらいしかありませんから、強気に15銭を選択することにします。

あとは、シストレをスタートするだけです。自動で発注と利食いを繰り返してくれます。
 

この相場が永遠に続いてくれれば良いのですが、そういうわけにもいきません。いつかはボックス相場は終了します。そこで、ボックス相場が終了した時に損失が大きくならないように工夫しなければなりません。

その方法として、ループ・イフダンでは2つの方法が準備されています。

1. 最大ポジション数の設定
2. 口座全体の損失額を制御する「マイセーフティ機能」・・・運用中の損失額が設定を超えると、自動で決済注文が発注される機能

いつまでボックス相場が続くのか事前に把握することができませんが、利益確定を繰り返せば、損切りした後も利益を確保することが可能でしょう。ボックス相場が長期化することに期待です。また、安全度を高めるため、この2つの損失制御機能に任せきりにしないで、時々チャートをチェックしましょう。
 
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著者情報

ゆったり為替
FXで生計を立てていますが、取引回数は少ない「ゆったりトレード」です。 FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日です。ゆったり為替が日々更新しているブログは、こちら【FXゆったりトレード派】http://yuttari-fx.com/

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